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先週は。

去る9日日曜日。

お天気も良くYOSAKOI日和な日に
函館市内の「ことばの教室」クリスマス会で
躍りを披露させて頂きました。
中央小学校で開催されたことばの教室クリスマス会。
私たちも初めてだったので、いつもとは違う緊張感に
包まれながらお邪魔しました。

子供たちは何よりも元気元気!!
私たちの演舞を食入るように見て下さり
私がMCで質問をするとしっかり手を伸ばし
答えてくれました。
最後には、「よっちょれ」や「いか踊り」を
一緒に躍り体育館に響き渡る「いかいかいかいかいか踊り!!」
いつのまにか先生やご父兄の皆様も夢中になって
躍って下さりとても盛り上がりました。
遅ればせながら12月11日夕刊に入る「みなみ風」という
地元紙の中に記事もございますので
どうか引っ張り出して見て頂けると幸いです。

紙面の中で「ことばの教室」の概要が説明されています。
「吃音(きつおん)や発達障害などを抱える小学生を支援する
通級指導教室」です。
そしてこの「ことばの教室」があること自体を知らない方も
沢山いらっしゃると思います。

「障害」と聞くと一般的に何か特別なことを連想させて
しまいがちですが、この表現力豊かで踊ることが
大好きなノリのいい子供たちに?障害??え???と思いました。

一生懸命最後の挨拶をしてくれました。
沢山練習したんだろうね。気持ちは私たちにも
しっかり伝わりました。
この挨拶をしてくれた小学校6年生の男の子は、
実は私の同級生のお子さんです。
2歳くらいの時に会った以来の再会でした。
とっても大きくなってたくましくなって
沢山のことを乗り越えて来たんだと思うと
本当に嬉しいし、感動しました。元気をもらいました。

踊ることや歌うこと、自分の体を使って何かを表現すること。
これはどんな人にも許されることです。たとえ車椅子でも、
たとえ体を動かせなくても、耳が聞こえなくても、声が出せなくても。
人は相手がいる限り表現を感じ取ることが出来ます。
私たちの演舞を通して、表現することのお手伝いが少しでも
出来れば、私たちもそれに対し感動を覚えることが出来ます。
それがまた明日への「躍魂」の糧となって行きます。


「楽しかった」「また来てね」本当に嬉しい、
何ものにも変えがたい言葉です。

これからも沢山の「楽しかった」に出会えますように・・・。

ことばの教室の皆さん、ありがとうございました!
またお会いしましょう!!



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